久しぶりのRF以外のプロスタッフ

漆黒の限定シリーズ

ここまでRF97を7、8年使ってきました。自分自身も年齢を重ね、340gを振り回すのがさすがにキツくなってきました。肘にも大分負担をかけてきたようで、テニス肘の兆候が出てきています。ここは少しでも負担を和らげなければと思い、少し軽いラケットへの乗り換えを図りました。少し楽そうなラケットを、と思いウルトラを使ってみたのですが、全然感覚が合わずすぐに断念。やはりプロスタッフがいいかなーと思ったのですが、v14のあの茶色は好きになれませんでした😅

v13の通常モデルが昔のミッドを彷彿とさせる赤と黄の二本線が入っていていいなーなんて見ていたのですが時すでに遅く、もはやどこにも売っていません。どうしようかなーと悩んでいたところにタイミング良く真っ黒なプロスタッフが発売されました。ノワールシリーズということで、プロスタッフだけでなく、ウルトラもブレードもクラッシュも真っ黒なシリーズが限定モデルとして出てきたのです。長い間、Black in Blackに親しんできたのでプロスタッフと言えば黒!みたいな感覚もあって迷いなくノワールを購入しました。

ノワールシリーズ独自のデザイン

各モデル共通のデザインとなっています。真っ黒なのですが、ボディ部分が艶消しでトップ部分にかけてグラデーションで艶ありになっていくというお洒落なカラーリングです。

トップ内側にはスペックの表記

スロート外側部分はペイントではなく凹凸のあるような感じでモデル名やウイルソンロゴが入っています。漆黒過ぎて上手く画像が撮れませんでした😅

スロート内側部分は外側と同じようにペイントではなく凹凸で97やネット模様(?)が入っています。このあたりのロゴや模様の入り方はウルトラなど他のモデルでも同様です。

更に更にグリップエンドも独自デザインです。黒地にグレーでWロゴが入っています。フェデラーの我儘以外でもこんなカラーリングのエンドキャップにするんですね。。

グリップエンドの形状が角が取れてかなり丸くなりました

スペックはv14と全く同様

このようにかなり独自のデザインになっているノワールシリーズですが、ラケットスペックは通常モデルと変わりありません。ですのでv14の場合、重量315g、バランス310mm、フェイスサイズ97平方インチとなっています。

やはり安定のプロスタッフフィーリング

さてRF97よりも25g軽いv14ですがその打感やいかに? 最初こそ重量の違いに戸惑いましたが、打ち込んでいくとやはりプロスタッフフィーリングは変わりませんでした。やっぱりこれですわ。いい感じ😊 ラケット重量の負担も少なくなり、これは当分使い込んでいこうと思います。