欲しかったカラーのデッドストックを入手

未使用品はやっぱりいい

先日の記事でUSEDのGen3フリースジャケットのことを書きました。フリースのUSEDは自分の気持ちの上での受け入れが難しいとか、Coyoteのデッドストックが出てこないかなー、とか。。

いろんなサイトを検索してデッドストックを探していたら、見つけました!札幌の方のショップでCoyote、かつSmall-Shortというベストな組み合わせで。フリースを着る時期は過ぎてしまいましたがデッドストックは見つけた時が買い時です。迷わずポチりました🤣

待つこと数日。自宅に到着したデッドストック品は正に未使用品で状態は最高です。POLARTEC Thermal Proの毛足も非常に滑らかで見た目にも艶やかです。触ってもフワフワで気持ちいい!

フリース生地の毛足は滑らか

USED品との比較

先日入手したUSED品とは比べるまでもなく上質です。とはいえせっかく同色、同サイズでデッドストック品を入手できたので比較してみたところ、いくつか発見がありました。

まずフリースの状態はまるで異なります。下の画像のように一目瞭然です。

次にNSNや契約会計年度などのラベルを見て驚きました。なんとUSEDとデッドストックは同じ供給会社が同じ契約会計年度分として製造したものだったのです。両方とも2016会計年度にGWISF(Goodwill Industries of South Florida)が製造していて、かろうじて製造ロットが違うようです。いやー、こんなこともあるんですね。ほぼ同じ時期に同じ会社で製造されて、片や使い込まれたUSED品として、片や新品未使用のデットストック品として遠く離れた日本の地で再び顔を合わせるなんて!

更にもうひとつの違いはサイズです。どちらもSmall-Shortなのでサイズに違いが出るはずはないのですが、実際に着てみた時になんとなくデッドストックの方にゆとりを感じたのです。そんなはずはないと思いながらデッドストックの上にUSEDを重ねて置いてみたら、なんとUSEDの方がかなり短い!

具体的にどれくらい違うのかなと思い、メジャーを当ててみたらUSEDの方が前身頃で5cmほど短くなってました。綿のような天然素材ではないので洗濯で縮むということはあまり考えられないのですが、おそらく着用と洗濯を繰り返したことによって縮んだんでしょうね。かなりハードに扱われてきたんでしょう、思わず「ご苦労様」とUSEDくんに声をかけてあげたくなりました😅

Foliageとの比較

これは比較したところで感覚的なものなのでよくわからないのですが。。

確かにデッドストックのCoyoteは新品未使用のため、フリースの状態はフカフカです。ただ表面を撫でたときにFoliageのものよりも毛足が短い感じがするのです。撫でるとすぐ下の地肌が見えるんです。Foliageはそんな事はなく、撫でても地肌は見えませんでした。これってカラーによる違いなんでしょうか?それとも製造時期の違いによるものなんでしょうか?はたまた単なる気のせいなんでしょうか??

両方ともPOLARTECなので製造会社による違いはないものと思います。だとするとPOLARTECの製造時期によって違いがあるんでしょうかねー🤔 ちょっと調べてみようっと。

ま、何はともあれCoyoteのデッドストックも肌触り抜群なのは間違いなく、次のシーズンに愛でながら着用することを楽しみにしています!